2014年10月21日火曜日

Minimal Art Rock 20

ありきたりな言葉になりますが、

20周年おめでとうございます。

20年の節目を飾る、今回のショーにお呼び頂き、大変光栄でした!

毎回ぶれない"LAD MUSICIAN"の世界観。

今回は20周年と言うこともあり、「THE NOVEMBERS」によるライブや、ドミューン(DOMMUNE)を主催する宇川直宏氏のVJチーム「DOMMUNE VIDEO SYNDICATE」も参加した、ショーとライブと映像が入り混じる五感で感じられるすばらしいショーでした。

そしてなんと言っても今回はデザイナーである黒田雄一氏が最も好きなミュージシャンである、SONIC BOOMも本コレクション発表のためにイギリスから来日されたそうです。

SONIC BOOMとは以前のコレクションでも題材になった「SPACEMEN 3」のメンバー、ピーター・ケンバーの俗称です。

ちなみに、、、




こちらのTシャツのプリントがその、ピーター・ケンバー(1980年代から90年代辺りみたいです)です。
今回のプリントに使われているアートワークは全てご本人と打ち合わせしながら選んだ特別なアートワークになっています!

個人的にLADはブランドカラーに「BLK」がありますが正直その部分以上に印象的だったのが「WHT」のLOOK。

BLKのイメージが強いLAD MUSICIANが作るWHT。
WHTのクリーンなイメージはそのままに、どこかハードとゆうか、かわいくなりすぎないWHTとゆうか。

うまく言葉では言い表せられない、他にはないWHTに見えました。
WHTの色の奥深さが味わえました。

そんなWHTのLOOKから個人的にいいなと思ったLOOKがこちら。



MA-1LOOK
スラックスとの組みあわせ。
スタイリング自体はすごくシンプルですがやはりWHTのカラーがすごく印象的で、シンプルでもかなり力強さを感じます。




ワイドパンツとのLOOK
L/Sのプリントの配色がかなり好みです。
WHTにネオンカラーのプリント。少し80年代ぽさも感じながら、LADでも定番になりつつあるワイドのクロップドパンツでシンプルに。
クリーンなストリートスタイルが好感持てますね。


レイヤードスタイル。
最初LOOKだとエプロン付きスラックスかと思っていたのですが、良く見るとロングカットソーとのレイヤードスタイリングにも見えるLOOK。
縦のサイズバランスを意識した、レイヤードはスタイルを良く見せてくれつつ、シンプルだけどもお洒落な。
そんなスタイリングバランスが好きで、載せました。

20周年。

ホントにすばらしいコレクションでした。
BLK、WHTベースのシンプルで印象的なLOOK。

ますますLADの魅力に惹かれていった、そんな夜でした。

ご招待本当に有難うございました。

ますますのご発展心より祈っております。

そして、今後ともお付き合いよろしくお願い致します。

このメッセージが届くか分かりませんが、届いてくれれば幸いです。

其れでは、明後日は展示会に行ってきます!

shu